いまどきのウェディングソングとは
私自身が仕事ということを忘れて楽しみに思ってしまうのが、披露宴で使用をされるBGMの選定です。
結婚式場や挙式利用をするレストランなどでは著作権契約を包括的に交わしているため、自由に曲を選び式中のBGMとして使用をすることができます。
そのため普段CDやラジオ、テレビなどで自由に聞くことができる音楽を好きなものから選び自分たちの披露宴の演出に使うということが行われています。
ウェディングソングというと昔からある結婚行進曲などが浮かびますが、現在では何か特に定番となる曲があるわけではなくそのカップルそれぞれが自分の好きな曲を選んで使用するということがほとんどです。
音楽の趣味というのはかなり人によって違いますので、このカップルがこの曲かというふうに意外性があるのも仕事をしていて楽しい点になっています。
強いのはやっぱりディズニー
その時々に流行しているJ-POPなども多く選ばれますが、中でもやっぱり絶大な支持をほこっているのはディズニー系の音楽ですね。
特に「アナと雪の女王」で全国的に有名になった「Let It Go」は英語バージョンも日本語バージョンもとても人気が高く式中のどこかの場面でかなり頻繁に流されています。
J-POPでも2000年以降にリリースされた名曲がよく使われており、AIの「ハピネス」やBlueの「The gift ギフト」といった曲は女性からよく選ばれるのを見ます。
新郎側から希望が多いのがソナーポケットの「100年先まで愛します。」や、Funky Monky Babysの「希望の歌」なんかですね。